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ウェイ「次~、マリア・ライトニング~。速くこ~い。」
ウェイド先生が軽~くマリアの名前を呼ぶ。
マリ「ッ!わっ私!?」
ミイ「頑張って!マリア!」
マリ「う、うん・・・。行ってくるわ!」
マリアは緊張気味に魔法陣の上に立ち、契約の言葉を紡いだ。
マリ[私の大切な人たちを守り抜くための力を与え、常にそばで見守ってくれる存在よ。呼びかけにこたえよ!]
瞬間、魔法陣が盛大に輝き、マリアを飲み込んだ。
ミイルサイドアウト
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