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マリアサイド
契約の言葉を唱えた瞬間、魔法陣が輝き、光に飲み込まれてしまったわ。
でも、なんだか安心できる、優しい輝きだったわね。
これが《逆召喚》というのかしら。
?「ようこそ、歓迎するわ。お嬢さん。」
マリ「ッ!誰!」
こんなに近くにいたのに、気づかなかった!
ライ「落ち着いて。私はライト。光の精霊王よ。」
マリ「精霊王!?じゃ、じゃああなたが私の?」
逆召喚されたってことは!?
ライ「ええ。使い魔ということになるわね。」
マリ「契約してくれる?」
相手は精霊王、できるかしら?
ライ「ええ。手を合わせてくれる?」
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