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いきなりの昇天フラグである。
お嬢「もう!まだまだ現役のクセに!」
宗壱「いえ、もう歳なのか体が言うことをききません。」
宗壱は笑顔で言う。
お嬢「・・・・・・だからお父様に仕事を辞めると?」
宗壱「・・・・・・聞かれていたのですか。」
お嬢「偶然あなたとお父様の会話を聞いてね・・・。」
それでも宗壱は笑顔を崩さない。
宗壱「この老いぼれ、お嬢様をお見送りするのが最後の仕事でございます。」
お嬢「・・・いままでたくさんお世話になりました!」
お嬢様は泣きそうになりながら宗壱にいままでのお礼を言った。
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