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「何?
…あっそ…
んー…まだ解んねぇ。
……好きにすれば?
…つーかさ、まだ会社の人と一緒だから切るぞ。
…ったく…
…紗友莉以外の女なんかいねーし。
ああ、じゃ風呂だけ用意しといて」
プツンと電話を切った青山に思わず引く。
「アンタ…
彼女にめちゃくちゃ冷たいのね」
「そーでもねーけど?」
「いいなぁ女の子にそんな口叩けて…」
ポツリと言った横田さんに
私も青山も苦笑いするしかなかった。
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