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「ゼウス様、お疲れ様です。」
「そこまで疲れることはしてないよ、セフィラム君。
それよりも、君の仕事の方は片付いたのかい?」
「はい。先程終わりました。
それにしても、人間なのに中級神並の魔力ですか…
凄い人ですね。」
「それもあるけど、アテナしか使えなかった天空属性に適応したのも気になるね…
要観察ってとこかな。」
異世界に送られた後にこんな会話があったことを、勇樹は知らない。
「ところでゼウス様。」
「ん?何だい?」
「また創造の力でお菓子を出しましたね(怒)」
「あ、いや、これはその……そうそう、勇樹君に神だという証明として「言い訳しても無駄ですよ。」…すみませんでしたぁぁぁぁぁぁ!」
「謝っても駄目です。罰として今月は間食禁止です。」
「そんな~~orz」
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