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「知らない天井だ。」
俺は目が覚めてすぐに呟いた。
というかこれは天井なのか?
俺が今いるのはいかにも転生イベントが始まりそうな真っ白な空間で、他に人はいn「お目覚めかね?」
………。
いかにも神様っぽい格好をした人がいた。
「…誰だ?」
「儂は神だ。」
「……」
とりあえず携帯を出して11「110番に掛けないで~!」
「110番じゃなくて119番だ。精神が末期だから。」
「いやいや、どちらにせよダメだから!儂は本物の神様だから!」
「…証拠は?」
「証拠ねぇ…見せてあげてもいいけどどうしよっかn「無いんだな。それじゃ119番にk「見せる!見せるから!」
「チッ」
「今露骨に舌打ちしたよね!?」
「いいから早く見せろ。」
「…これでいい?」
神(?)が手を振ると、何もない場所から大量のチロルチョコが降ってきた。
「ふむ、信じるけども…何故にチロル?」
「単純に食べたかったから。」
神は甘党のようだ。
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