貴族のパーチィ

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サクマ「・・・・流石王子殿下、時を止める魔法を使いこなすとは」 サクマが振り返るとそこには ショウ「魔法か・・・・実は魔法じゃなくて"スタンド"なんだがな」 ジョジョ立ちしながらスタンド、世界を出しているショウがいた サクマ「なん・・・・だと・・!?」 スタンドを知っているだって!?・・・・まさか奴は サクマ「転生者か!?しかも俺と同じ世界の人間!」 ショウ「あぁ・・・・確認したいんだが転生前の世界ではお前は統堂雀馬で合ってるよな?」 サクマ「あぁ・・・・もしかして知り合いか?」 ショウ「これで分かるはずだ」 そう言うとショウはいきなり手を合わせて鳴らす サクマ「パン」 そして指を二本立てる サクマ「ツー」 今度は指で輪を作り サクマ「まる」 最後に手を眉の辺りにまで持っていく サクマ「見え」 ピシガシグッグッ サクマ&ショウ「イエーイ」 と合わせる サクマ「・・・・まさか将玄か!」 このやり取りを付き合う友達は二人しか居なかったからな、将玄に拓哉、恐らくこのCOOLな感じは将玄だろう ショウ「あぁ・・・・探したぞサクマ、まさか同じ国で貴族の落ちこぼれになってるなんてな」
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