貴族のパーチィ

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でやっとこさメイドに案内してもらいサクマは王子殿下が隠れるのに使っている部屋に連れていって貰ったのであった コンコンコン サクマ「三回ノックしてもしもお~~~し」 礼儀よくきっちりノックしてサクマはドアを開き中へ・・・・部屋の中は特に変わった物はない・・・・ように見えるのだが部屋の隅に一つだけおかしいな物があった サクマ「・・・・どっからどうみても段ボールです、本当にありがとうございますwww」 王子殿下はどうやらコードネームが蛇のあの男と同じく段ボールで女の目を欺いたみたいだな・・・・つーかこの世界に段ボールあったのか? とりあえずここは段ボールを持ち上げて驚く事にするか サクマはゆっくりと近付き段ボールを持ち上げる・・・・段ボールの中には サクマ「ん!?・・・・居ない・・・・だと!?」 意外!段ボールの中には誰も居ない!・・・・しかし サクマ「さっきまでこの段ボールの中で確かに潜んでいたはず・・・・だが開けた瞬間その気配と姿が消えた」 まさか・・・・いや全属性を使える天才ならばもしかしたら時を ┣゛┣゛┣゛┣゛ ?「まるで時間でも止められて回られたみたいだな」
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