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クロウ「今日から二人とも寮住まいか・・・・寂しくなるな」
サクマ「遠い訳じゃないからたまには屋敷に帰るよ」
ユウリ「分からない事はユイに聞けばいいからね」
サクマ「分かってるよ母さん」
ユイ「お兄ちゃん早く早く!」
サクマ「今行くよ・・・・じゃあ行ってきます」
そう言うとルオーネ学園の制服(ちなみに色は青)を着たサクマはロード家の屋敷から出てユイと学園に向かう・・・・黒の方が良かったな
しかしまぁ
サクマ「ユイが二年飛び級で高等部へ来るとは💧」
ユイ「そうすればお兄ちゃんと一緒に勉強出来るからユイ頑張ったんだよ」
サクマ「そうか」
ユイはもうアレだよ、学年首席になれんじゃないかなぐらいの学力だから・・・・しかも剣術まで習ってそこいらの剣士にも負けないぐらい強くなってるし・・・・俺の妹がこんなにハイスペックな訳がない、と言いたいところだァ
ユイ「お兄ちゃん、ボーとしてどうかしたの?」
サクマ「ん?いや別に・・・・ただユイは兄より優れた妹だなーって思ってな」
ユイ「・・・・そんな妹は嫌かな?」
サクマ「いや、むしろ鼻が高いな、俺の妹は凄い奴なんだぜって」
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