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「さぁーて…。転生させられた直後のお約束と言えば?」
ここからは赤城陽平がナレーションを務めさせていただきますww
「そりゃーあれだろwwあれwwバンジージャンプだろww」
そう言って爆笑する冬矢ww
ただいま、お空をフライアウェイしてる真っ最中でございますww
「俺、バンジージャンプ初めてなんですけどwwしかも、紐なしとかww」
そして、涙目で腹を抱えて爆笑する陸ww
「バンジージャンプってよりスカイダイビングでしょww俺ら、不老であって不死じゃないんだしこの高さから落ちたら流石に死ぬだろww」
「「ですよねーww」」
さて、どうしたものか…。
俺らは転生もんの小説みたいにいろんな漫画や小説から能力をかっぱらってこれないし…武器とか兵器は創造でき………武器や兵器以外はできるんじゃんww
「パラシュートを創造すればいいんじゃんww」
「さ、最初からそう思ってたから!」
「お、俺もそう思ってたから!」
冬矢と陸は今思い出したようだww
「とりあえず、ワインレッド!装着!ww」
と叫びながら、パラシュートを創造してみたww
すると、パラシュートが開いた状態で出てきたww
「なら、俺も……スカイブルー!装着!」
と続いて冬矢。
「行くぜ!ライトグリーン!装着!」
と陸。
ノリのいい二人ですことww
そこからしばらくして、無事に地上へと降り立った俺たち三人はパラシュートをその辺に他って座り込んだ。
「とりあえず、パラシュートで降りてる時に思ったんだけど、なんでここだけ円状の原っぱだったのかね?しかも周りはなぜか崖だしww」
と陸が言う。
ま、パラシュートで降りてる時に俺も気がついたけど、他に降りられる場所がなかったからここに降りたのだww
絶対になんかありげな場所だけど、フラグさえ建てなければ大丈夫だろ。
「と、言うわけでこれからどうするよ?あの崖、飛び越えられる距離じゃないぞww」
「もっともな意見だ冬矢くんwwとりあえず、自分を知る事から始めようww」
とカッコ付けて言う陸ww
イケメンだけに意外に似合っていて殺意が湧いたのは内緒ねww
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