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藍瑚
「気を取り直して、残念系逆ハー主人公にする予定だった音月夜都(オトヅキヤト)ちゃん行きます!」
ガイア
「予定だった?」
アース
「なんか一向にフラグを建てないんだよ」
藍瑚
「ホントにあの子、全然フラグ建築する様子がなくって…」
ルナリア
「でも、藍瑚が書いているのだろう?
建築するように書けばいい」
ガイア
「ルナリア、言ってやるな。こいつの実力じゃ無理だ」
ルナリア
「それもそうだな」
アース
「うんうん」
藍瑚
「おいぃいいい!!私、これでも日本語文章能力検定の2級持ってんだぞ!」
アース
「ああ、略して「文検」ってやつだね」
ガイア
「どうせその時だけ付け焼き刃で勉強して、今はすっかり忘れてんじゃねぇか?」
ルナリア
「よくあることだな。
今、その検定受けてもどうせ受からないだろうな」
藍瑚
「酷っ!?
ま、事実だけど…
ああっ!!」
ガイア・アース・ルナリア
「「「な、何!?」」」
藍瑚
「今の仕事の履歴書の資格のところに文検の2級取ったって書くの忘れた!!(今気付いた)
しかも、よく考えたら前の仕事(5ヶ月で辞めたww)の履歴書にも書くの忘れた!!」
ガイア
「馬鹿じゃねえの?」
ルナリア
「今の仕事始めてもう1年だよな?」
藍瑚
「う、うん…(前の仕事辞めて、実家で自宅警備員ライフを満喫しようと思ってたのに、あっさり次の仕事が決まって1ヶ月もなかったっていう悲しい思い出が…)」
アース
「藍ちゃん…ルナリアは読めないけど、俺とガイアは心読めるからね?」
藍瑚
「し、しまった!!い、今のは忘れてくれ!
そ、そそそれより!夜都ちゃんの話をしよう!
話ズレまくりだよ!私の身の上話など誰も聞きたくないよ!」
ガイア・アース・ルナリア
「「「うん。お前(藍瑚/藍ちゃん)の話なんて別に興味ない」」」
藍瑚
「(´・ω・`)(泣)」
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