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LETTER
起きなよもう朝だよって
揺り動かしたら
夢が楽しそうで
ゆうべ遅くまで頑張ってた
君の頬に陽のたより
一生懸命ながした
汗と涙のあとスマイル
いいとこどりがしたくて
早足の雲行きに感謝
Once and again 歩き出してく
時に、目まぐるしさに
息を貯め
しっかりとした足取りは
永遠に、離れてゆくような
音に似て
あどけない 君の寝顔は
ひとときの生きがい
ランプがパッて頭ん中
ともりスラスラと
鉛筆を走らせた日は
安心して眠れそうな夜
その調子だ、朝まで行こう
逃げ出したくなること
大人でも１つや２つあるさ
思い返せばいつも君が
悩みの芽を摘んでくれてた
Once and again 誰かのために
時に、命をかけて
息を継ぐ
雨粒が割って入るなら
爽快、晴れ間の記憶
呼び起こす
この先も 眉と睫毛に
光、とどきますように
起きなよもう朝だよって
揺り動かしたら
夢が楽しそうで
ゆうべ遅くまで頑張ってた
君の頬に陽のたより
あどけない 君の寝顔は
ひとときの生きがい
(2013.04.10)
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