第七話 家族

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―――――――仁の部屋――― 伊勢はシャワーをすませて自分の部屋に入った・・・・・・ 「はぁ・・・・・俺・・・どうすりゃいいんだよ・・・・・」 伊勢は放課後の出来事で、少しイラついていた・・・・・・ 「・・・・・・・・・俺が行っても・・・・・・皆の人生は変わらない・・・・のかなぁ・・・・」 「それは違うぞ・・・・・仁・・・・」 「・・・・・・・・・・ジイちゃん?」 「・・・仁・・・・・諦めた時点で・・・人生終わりだぞ・・・・・・」 「・・・・・・あ・・・・・安●先生・・・・」 「よくわからないボケはしなくていい・・・・・・」 「・・・・・・・・・・・・」 「・・・・・寝たかな?・・・・おやすみ」 そう言うと、自分の部屋に帰っていった・・・・ 「・・・・・・・・・・・・・・サンキュ・・・・ジイちゃん・・・・・」 ・・・・・・・・・・そして朝が来る・・・・ 伊勢は朝早く起きていた・・・・ 「今日は金曜日・・・・・・明日は殺し屋ハウス・・・・・・今俺が出来ることは・・・・・」 少し考えた後、貯金箱を叩き割る 「・・・・・・・・・・2783円・・・・・」 ・・・・・・・・・・意外と入ってない・・・・ その時お母さんが入ってくる・・・・・ 「あれ?まだ大学行ってないの?」 「今日は行かない・・・・・・」 急に仁は玄関へ向かった・・・・・・ 「じゃあ・・・・・どこ行くのよ・・・・」 「・・・・・・・・・・・人生変えに・・・・・・」 そう言うと、伊勢は急いで家を飛び出して行った・・・・・
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