第八話 準備

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「・・・・・・ん~・・・どうするかな・・・・・」 おもいきって大学を休んだものの、正直何をすればいいのか考えていなかった・・・・ 伊勢は殺し屋ハウスで起きた出来事を思い出す・・・・ 「四階あたりからちょっとヤバかったよな・・・・」 四階だけでも二人死亡した・・・・ なので、暗闇の対策をとることにした 「・・・・100円ショップで【ライト】でも買うかな・・・・」 とにかく全員分買った・・・・ 「他になんかあったかなぁ・・・・・」 すると次に哲也さんの事を思い出す・・・・ 「そういえば哲也さん・・・・一週間何も食べてないからとか言って・・・・谷口の身代わりになったんだっけ・・・」 お腹がすいているだろうということで、食料を買うことにした・・・・ 「とりあえず【パン】でも買うかぁ・・・・と思ったけどのど渇くから【ウィダーゼリー】にするか・・・・」 200円くらいするが、パンと飲み物買うと重くなってしまうのである・・・・ 「まぁこんなもんかな!案外早く終わったなぁ・・・・」 しかし、なんか重大な事を忘れているような気がした・・・・ だが気にせず帰ろうとする伊勢・・・・ ・・・・・・・その時だった・・・ ・・・・・・伊勢の携帯から電話が来た・・・・
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