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・・・・・・・・・開始二時間後・・・
「やっと終わったぁー!」
「ご苦労さん!」
「何かお腹すいたなぁ・・・・」
「じゃあ仁!すき家行くか!」
ということで二人はすき家へ行くことにした・・・・
久しぶりに会ったので、話たいことがいっぱいあった・・・
すき家に着くと、伊勢は豚丼の大盛りを頼んだ・・・
そして二人はしばらく語り合った・・・・・
話ていると、亮平が急に話を変えた・・・・
「・・・そんなことよりさぁ・・・・」
亮平が真剣な顔になる・・・・
「殺し屋ハウスって知ってるか?」
「・・・・・・・え?・・・・・」
「あそこには行かないほうがいい・・・・」
「何だよ急に・・・・・」
伊勢はなぜか知らないふりをする・・・・・
「想願石ってのがあってな・・・・・何でも願いが叶うんだって・・・」
「へっ、へぇー」
あれっ?何で石の名前知ってんだろう・・・・・
まぁどっかで聞いたんだろう
・・・・・亮平の話に戻る
「だが実は裏があるんだ・・・・・」
「裏?」
「実は願いを叶え・・・・・」
言う瞬間亮平の携帯から電話が来た・・・・
「はい!もしもし三谷ですが・・・・・・ん?あぁ行く行く・・・・うん・・・うん・・・オッケーわかった!じゃーね・・・」
「わりぃ仁・・・・・急用が出来てしまった・・・急ぐんで!」
お金を払い、すぐに行こうとする・・・・
「おい!ちょっと・・・・・」
「仁!また今度会った時話てやるよ!」
そう言って去ってった・・・・
「はぁ・・・・俺も帰るかな・・・・・」
伊勢もお金を払う・・・・
「450円になりマース!」
伊勢の財布には550円入っていたので、全部出した・・・・・
「ん?待てよ・・・・・帰るって・・・・」
「おつり100円です!」
「・・・・・100円しかないじゃん・・・」
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