『プロローグ』

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某月某日。5人の若者は、朝早くからある人物に呼び出しを受けていた…。 ……… ?「おーい!皆ー!こっちやこっちやー!」 真由・亮太・愛弥・正宗・くるみ「………。」 5人の若者は、その人物に呼び出されるがまま、ある場所に集合していた…。 ………。 真由「………何なのこれ?」 その中の内、一人の少女がおもむろに口を開いた…。 ?「今日から自分らには高校生としてこの学校ですごしてもらう。申し遅れたけど、自分はこの学校の教師をしている『クロ』や。よろしくな~。」 少女の問い掛けに答えもせず、その人物は話を進めていく…。 愛弥「話にならんな、こうなれば無理矢理にでも…」 亮太「いや、待つんだバーンシュタインたん。何かこんな風な流れ見たことないか?」 正宗「確かに…しかも何度も見ているような気がする…。」 真由「!?………ま…まさか…これは…!?」 クロ「ただし、この学校生活をする中で自分らは……… “絶対に笑ってはいけない”
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