2人が本棚に入れています
本棚に追加
/31ページ
集落までの道は思ったより長く、到着した頃には既に私は疲れ果てていた
誰か人は居ないかと探してみると、いかにもファンタジー風の鎧を着たそこそこのイケメンな剣士が居た
「その服装……もしかして、お前も他の世界から来たのか？」
まさか、彼が神の言っていた勇者の一人？
「はい、私は大江由香といいます、あなたは？」
「俺はバーンズ、もう一人カレンという奴と行動している、少し待っててくれ」
そう言うと、バーンズは仲間を呼びに家へと入って行った
最初のコメントを投稿しよう！