恋の始まり

1/14
前へ
/74ページ
次へ

恋の始まり

たまに君が髪を掻きあげたときに、茶色の猫っ毛の間から覗く白い耳と、小さなピアスが嫌い。 届きそうで届かなくて、近い様でずっと遠くに居る君。 片耳のピアスと、片想い。
/74ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加