魔女を愛した男 実話編

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私が魔女と出会ったのはアメリカはテネシー州ナッシュビルを旅行した時のことである。 NW航空機を利用し成田を発ち一路デトロイトへ、デトロイト空港の中はオールドカーやモータウンレコードのミュージアムになっておりた、そこで出会ったアメリカ人女性はブロンドヘァーで赤いTシャツにジーンズ姿で日本の四国にすんでいたこともあり日本が大変上手だった。 「私はツカシアベNICE MEET YOU,」 「ハーイ、私はミユキです。日本で産まれ担当の助産婦が名前を付けてくれたの、 ツカシはどこへ行くの。」 「テネシーのナッシュビルです。」 「ナッシュビル、私もです。 ツカシはカントリーミュージックが好きなの! 「とっても好きですよ、ジョニー・キャッシュ、ドリーパートンなど好き歌手は沢山いるよ。」 「私も好きよドリーパートン。」 「それじゃ乗り継ぎ時間もありますし仲間もそれまで自由行動でお茶でも。」 「あら、よろしいですが。これだから私、日本人男性が好きなの。」 二人は空港内のカフェに入った。 他の仲間も同じカフェに入った。 ミユキは英語で書いた厚い本を一冊出した。 「ツカシは魔女の存在を信じる、私は信じてるの。」
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