魔女を愛した男 実話編

4/15
前へ
/15ページ
次へ
「俺が思うのは,オーロラ姫が100年間の眠りとは,中世のヨーロッパでは人工冬眠を研究していた人がいたことか。」 「そうかも知れないよ、ほら映画の2001年宇宙への旅の中で出て来る人工冬眠は医学的には実現可能で色々なSFX映画に出て来るでしょ。」 「納得行くな。オーロラ姫は16歳の誕生日に狙われるわけだからね、準備期間がそれだけの時間が掛かると言うわけか。」 「当時コンピューターなんてないでしょ。 すべてが人力よ。」 二人は話がはずんだ、ミユキは。 「ウィノダ・ライダーのクールシブルって言う映画があったのを覚えてる。」 「うん、あれはDVDで持っていたなあ。」 「あの映画はね、魔女裁判のことを映画にしたの。 でも本来は魔女は関係ないのよ、・ 「それはわかる気がするな、なぜなら魔女は本来女医や薬剤師以外手品師、占い師なども入るだろうから。」 「魔女は本来中世では王子様と結婚するべきなのよ。末端の国民のためにそれだけ有能な子孫を残すために,」 「それがいい家柄の令嬢と結婚相手が決まってしまうんた。」
/15ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加