盾が生命線の俺からしたら盾が使えない事はかなりヤバイことだ…

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盾を鍛冶に預ける事三日後、とある授業で俺は逃げまくっていた。 「はあ!」 大きく横に飛び、飛んでくる魔法を回避する。 「だいぶ回避力上がったわね…」 魔法を放ったレイが関心したように言う、今の俺は盾を鍛冶に預けていて丸腰だ… 「もうちょっと手加減してくれて…当たったら洒落にならん!」 横から飛んでくる魔法を回避する、魔法を放ったのはラフィリアだ。 「あ、あぶな…」 「うーん、やっぱり攻撃魔法は難しいな…」 それでも当たったら大ケガするわ… 「早く授業終わってくれ…」 言うと同時に授業の終わりを告げる鐘がなった。
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