弐幕 Re.Union

2/13
前へ
/1113ページ
次へ
        5年後   現地は、1094年、8月25日 セレス「てやっ!!」 マース「甘いぞ、セレス!!!!!!………もっと殺す気で、掛かってこい!!!!」 セレス「そう?………じゃ………エンリョナク」 マース「うわっち!!………おっとと!!」 カツッ!!!! セレス「おりゃっ!!」 パキッ!! マース「あ………ストップ!!……木刀が折れた」 セレス「終わりで良い?」 マース「あ…………あぁ…………随分、強くなったな…………爺ちゃんは嬉しいよ………」 セレス「じゃ、ディム爺ちゃんの所に行って来るね」 マース「あぁ、行ってらっしゃい」       移動中………… セレス「ディム爺ちゃ~ん…………あれぇ?……爺ちゃんは何処だ?…………むぅぅん……見ぃっけた!!」 ディム「おやおや、バレたか…………セレス君、よく来たね」 セレス「ディム爺ちゃん、今日も、お願いします!!」 ディム「良かろう、セレス君、今回は、『科学』の分野に係る、『錬金術』を教えてあげよう」 セレス「やった!!」 ディム「良いかな、セレス君………錬金術の基礎は、『理解』と、『分解』と、『再構築』だよ」
/1113ページ

最初のコメントを投稿しよう!

171人が本棚に入れています
本棚に追加