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5年後
現地は、1094年、8月25日
セレス「てやっ!!」
マース「甘いぞ、セレス!!!!!!………もっと殺す気で、掛かってこい!!!!」
セレス「そう?………じゃ………エンリョナク」
マース「うわっち!!………おっとと!!」
カツッ!!!!
セレス「おりゃっ!!」
パキッ!!
マース「あ………ストップ!!……木刀が折れた」
セレス「終わりで良い?」
マース「あ…………あぁ…………随分、強くなったな…………爺ちゃんは嬉しいよ………」
セレス「じゃ、ディム爺ちゃんの所に行って来るね」
マース「あぁ、行ってらっしゃい」
移動中…………
セレス「ディム爺ちゃ~ん…………あれぇ?……爺ちゃんは何処だ?…………むぅぅん……見ぃっけた!!」
ディム「おやおや、バレたか…………セレス君、よく来たね」
セレス「ディム爺ちゃん、今日も、お願いします!!」
ディム「良かろう、セレス君、今回は、『科学』の分野に係る、『錬金術』を教えてあげよう」
セレス「やった!!」
ディム「良いかな、セレス君………錬金術の基礎は、『理解』と、『分解』と、『再構築』だよ」
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