弐幕 Re.Union

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ディム「すまないね、セレス君、今日は此処までにしておくよ…………」 セレス「ディム爺ちゃん、今日は、ありがとうございました」        帰宅中……       自宅  玄関前 セレス「あれ?………………何だろう、腕輪が光ってる?………………」 セレスは、腕輪に意識を集中させてみた…… セレス「あれ?………………ここ何処?」 シェリアス「ヤァ、セレスクン……」 ネロ「此処は、君の前世で良く御世話になってた、『次元住居』と言う、彼のオリジナル魔術の空間だよ」 セレス「え?……あ……そうなんだ」 ユウキ「にしても、セレス君は可愛らしくなったな」 セレス「何か………褒められてる筈なのに、微妙な感じ………」 テルスター「そっちの世界は、どうだ?」 セレス「何とかね………微妙なバランスの上で成り立ってるからか、凄い疲れる」 ティーダ「あれ?………オッドアイ?…どうしたんですか?………まさか…………怪我しちゃったんですか?」 セレス「違うよ、両親が違う種族だからさ……父が『魔族』で、母が『竜族』だからだよ……だからオッドアイなんだよ」 ユウキ「オッドアイは、隠しておいた方が良いぞ……」
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