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ディム「すまないね、セレス君、今日は此処までにしておくよ…………」
セレス「ディム爺ちゃん、今日は、ありがとうございました」
帰宅中……
自宅 玄関前
セレス「あれ?………………何だろう、腕輪が光ってる?………………」
セレスは、腕輪に意識を集中させてみた……
セレス「あれ?………………ここ何処?」
シェリアス「ヤァ、セレスクン……」
ネロ「此処は、君の前世で良く御世話になってた、『次元住居』と言う、彼のオリジナル魔術の空間だよ」
セレス「え?……あ……そうなんだ」
ユウキ「にしても、セレス君は可愛らしくなったな」
セレス「何か………褒められてる筈なのに、微妙な感じ………」
テルスター「そっちの世界は、どうだ?」
セレス「何とかね………微妙なバランスの上で成り立ってるからか、凄い疲れる」
ティーダ「あれ?………オッドアイ?…どうしたんですか?………まさか…………怪我しちゃったんですか?」
セレス「違うよ、両親が違う種族だからさ……父が『魔族』で、母が『竜族』だからだよ……だからオッドアイなんだよ」
ユウキ「オッドアイは、隠しておいた方が良いぞ……」
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