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その後、兵士と一悶着は有ったが
セレスは、何とか、セラニュクス王国に入る事が出来た……………
セラニュクス王国、『王都・グライズ』
セレス(うわ~っ……人がゴミの様だ)
????「ん?…………この匂いは………………エイジ君の…………」
????「おいおい、青龍……いくらエイジ君が、色んな世界を渡り歩いてるからって………」
青龍「案外、近くに居たりして………なぁ、朱雀」
朱雀「!…………………確かにな」
玄武「儂らが、この話をした途端に、一頭の龍が、裏道に逃げ込んだ様だしの……間違いないじゃろう」
白虎「龍?……………魔族の匂いしかしなかったけど?」
どうやら、四神が揃いも揃って、セレスを探しているようです……………
青龍「まぁ、そんな特殊な出生、エイジ君ぐらいだろうな」
白虎「そうだと良いが・………とりあえず、分担してサクッと探そうか」
玄武「ん?…………間違いない、エイジ君は、この町に居るぞ」
朱雀「何故解る!!?」
白虎「確かに………この町に居るな」
青龍「朱雀・………『属性神の魔力の波動』を感じないか?」
朱雀「………………あ!」
青龍「だろう?…………」
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