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SIDE セレス
セレス「うっわ………どうしよう、何で、四神が居るの?………早く移動しなきゃ」
セレスは、脊髄反射の域で、その場を飛び出した………
セレス「でも…………何処に行こうかな」
朱雀「見つけたぞ!!!」
セレス「水回りはダメだし……………土が、剥き出しになってる所も……………ダメだ、案外本気で、困ったな……………移動できる場所が少ないよなぁ……………あれ、何で、頭が重いんだろ?……………それに、なんだか、頭が熱いし……………頭の酷使で知恵熱出たのかな?」
セレスは、頭の上に朱雀が乗っかってる事など知る由も無かった……………
青龍「!……エイジ君は、朱雀が頭に乗っかってるのには、気付いて無いみたいだな」
白虎「それだけ、逃げるので手一杯なんだろうね」
玄武「急ぎ、二人の後を追うとしようか」
再び SIDE セレス
セレス「ヤベ…………目が霞んで来やがった、知恵熱で…………頭も……オーバーヒート寸前だし」
朱雀(全く・………俺をビーコン代わりにしやがってよ………早く来いよな)
青龍「あ、居た……朱雀だ!!」
朱雀「てめえら、遅ぇぞ!!!」
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