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玄武「いやはや、朱雀にばかり、損な役回りを押し付けてすまんな」
朱雀「いんや、別に気にしちゃいないが」
青龍「まぁ、参謀長官役の玄武爺ちゃんが言う事だから、間違いないんだけどね」
白虎「青龍、お前……また力が強くなって、身体がゴツくなったんじゃないか?………スーツの袖や裾の端が、裂けてきてるぞ?」
青龍「え?…………あ………本当だ…………まぁ、このスーツ、所詮は僕達の魔力の塊だし、どうとでもなるっしょ」
セレスは、かなりの間、葛藤した末に逃げ出した
玄武「おろ?………エイジ君が居ない?」
朱雀「俺達が、体格云々言ってる間に逃げ出したか」
そ
の
頃
当
の
本
人
は
セレス「フーッ………四神と出会して、案外、時間を食っちまった………早い所、その日の糧を何とかせんといかんし………ギルドで住み込みの仕事でも探すか………その前に、登録が先か……………あの身体………むにむにしたかったなぁ」
セレスは、すぐ目の前に有ったギルドに駆け込んでいった
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