参幕 ヒトリの夜

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青龍は、二人の間に割り込んだ 「セイロンさん、そこを退いてくれ………………俺は、そこの生意気なガキに、世の厳しさを、教えてやらなきゃならん」 セレス「言っとくけど、俺は、あんたみたいな脳筋に人生の厳しさを教えて貰う程、人生平坦じゃねえから!!!!」 青龍の静止もむなしく、二人共、どんどんヒートアップしていっている………… 朱雀「やれやれ、熱くなりやがって」 玄武「全く、仕方ないのぅ………」 白虎「喧嘩なら、闘技場でやんな」 セレス「あ、はい………登録してから……」         登録中 セレス「『Bランク』スタートか………出だしは、まずまずと言った所かな」 受付「本来、『Dランク』スタートなんですが、貴方の力やサーヴァントの事を加味して、『Bランク』スタートにしました」 「おい、逃げんなよ!!」 セレス「馬鹿、お前みたいな雑魚相手に、誰が逃げるかよ」 青龍(この啖呵の切り方は・…………間違いない、エイジ君が転生したか…………) セレス「転生の経緯は後で話します……………ですから、あの破落戸共をボッコボコにしても良いですか?」 玄武「構わん、セレス君に任せるよ」
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