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エイジ「セレス………困ったら、俺達を呼べ……次元の壁を飛び越して助けに行くから……」
セレス「ありがとう…………皆、一旦、戻るね」
『ギルド・四神御霊会』
セレスの私室として宛がわれた、三等客室
PM8:00
セレス「………明日も早いし、もう寝よう」
キィーッ………
青龍「よし、寝たな」
朱雀「しかし、寝面は年相応なんだな」
玄武「どうしよう・…………鱗が剥げた」
青龍「爺ちゃん、鱗が剥げても、血が出てないなら大丈夫だよ、龍種には、こんな事がしょっちゅう起こるから」
玄武「あぁ、そうなのか」
翌 日
AM3:20
セレス「今日の朝御飯は、スモークサーモンとレタスのサンドイッチで確定だ……さて、サクッと作ってくるかな」
キッチン…
セレス「よし、時間も有る事だし、全部手作りだ」
セレスは、調理道具から、スモーク用の木屑、食材に至るまで、全てを創造した
セレス「やってくか………パン種と、鮭を燻すのは、同時で良いな………ん?……米粉?…米粉パンは、普通のパンよりも、難しいんだけどな」
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