参幕 ヒトリの夜

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エイジ「セレス………困ったら、俺達を呼べ……次元の壁を飛び越して助けに行くから……」 セレス「ありがとう…………皆、一旦、戻るね」     『ギルド・四神御霊会』  セレスの私室として宛がわれた、三等客室         PM8:00 セレス「………明日も早いし、もう寝よう」        キィーッ……… 青龍「よし、寝たな」 朱雀「しかし、寝面は年相応なんだな」 玄武「どうしよう・…………鱗が剥げた」 青龍「爺ちゃん、鱗が剥げても、血が出てないなら大丈夫だよ、龍種には、こんな事がしょっちゅう起こるから」 玄武「あぁ、そうなのか」         翌 日         AM3:20 セレス「今日の朝御飯は、スモークサーモンとレタスのサンドイッチで確定だ……さて、サクッと作ってくるかな」       キッチン… セレス「よし、時間も有る事だし、全部手作りだ」 セレスは、調理道具から、スモーク用の木屑、食材に至るまで、全てを創造した セレス「やってくか………パン種と、鮭を燻すのは、同時で良いな………ん?……米粉?…米粉パンは、普通のパンよりも、難しいんだけどな」
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