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フリード「ティーダ、お前は、風の属性神なんだから、風の精霊と会話すりゃ早いだろ?」
ティーダ「…………あっ」
テルスター「その様子じゃ、自身の身の上をすっかり忘れていたみたいだな」
ティーダ「フリード、セレス君の事は任せた……」
ティーダは、フリードにセレスを任せて、風の精霊と会話を始めた
スウィフト「さて、ティーダが、風の精霊と会話してる間に、暫し雲隠れしますかね………」
セレス「あ、今思えば、抱き上げて貰わなくても、『魔術の翼』って選択肢が有ったな、こいつはうっかり」
ティーダ「精霊の情報では、『魔術学園』は、この国の、四方に有る、で、四神の爺様方が言ってた『ハイルグラード魔術学園』は北側、王城の奥に有る様だ」
セレス「そうか、行こう」
一行、雲隠れしつつ、移動中
『ハイルグラード魔術学園』
セレス「此所か」
「止まれ!…………『ハイルグラード魔術学園』に何の用だ!?」
セレス「来週から、通う事になる(であろう)学園の下見ですよ?」
「そうか・……………君が、来週の月曜から編入すると、玄武様がおっしゃられていた、『セレス・マルケス』君か」
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