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青龍「さ・………さぁ、気を取り直して、近距離部門の方行ってみよう………この、サンドバッグを身体能力だけで殴り飛ばしてみて?」
セレス「少し退いてて…………」
ピキン!!!!
セレスは、原型に戻った……
セレス「フーッ……ヤハリ、コッチノホウガ、オチツクナ」
青龍「セレス君、何時、『人龍化』を覚えたんだい?」
セレス「キオクノミチビキニノッカッテナ……ドウデモイイガ、コレハ、ドウコウゲキシタライイ?」
青龍「セレス君の好きにしたら良い、その腕で思いきり殴り飛ばしても良いし、その脚で蹴り飛ばしても、尻尾でどついても良い」
セレス「ヨシ、ヤルカ…………ウオォォォォォリャァァァァァァァァァァァ!!!!!!」
ブチッ……………ズドォン!!
セレス「ま、こんな物かな…………スッキリした」
青龍「お疲れ様でした、結果は後日お送り致しますね」
まぁ、座学試験も実技試験も、満点だったのは今更、言うまでもない話
『ギルド・四神御霊会』
セレス「あ、制服の採寸を頼むのを忘れてた、どうしよう」
朱雀「制服?……………初等科には、制服は無いんだが」
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