171人が本棚に入れています
本棚に追加
サリア「あら?……この子、オッドアイね」
ノクス「良いじゃん、セレスが、僕とサリアの子だって、確かな証拠だし…………苦労は、するだろうけどね」
????「サリア!!……孫は何処じゃ!!」
母方の親族も駆け付けてきた様で
サリア「ディルムッド様、彼方で、魔王様に抱っこされている、小さな黒龍でございます」
ディム「ほほぅ、何とも母親に似とるなぁ」
マース「何をぅ!?」
サリア「止めて、喧嘩しないで!!」
両親は、祖父の喧嘩を止めようとしてる
ディム「煩い!!!………子どもが、大人の話に首を突っ込むんじゃない!!!!」
セレス『父さん、母さん………此所は、僕に任せて……………』
ノクス『すまない・…………』
サリア『セレス、お願いね……』
セレス「…………ワァァァァン!!!!」
マース「あわわわ」
ディム「孫を泣かせおったな!……悪い爺めが」
セレス「びぇぇぇぇ!!!!!!!!」
ディム「これは、どうしよう……」
サリア「セレスの癇癪には、御父様にも、一端が有りますのよ?…………………御父様………早く仲直りしないと、セレスが、抱っこさせてくれなくなりますよ?」
最初のコメントを投稿しよう!