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「誰から電話。」
「福島にいる私の従姉妹、家がお寺でお父さんが寺の住職。
お母さんは元学校の教師で檀家の相談役。
彼女は大学生。
少林寺拳法部なの、私のことひどくいじめるのよ。」
「そのような、女性は一度会って忠告して置かないと,いい加減止めないとお尻に火がつくと。」
「わあ ー助かるわ。」
他の女性がナナに。
「ナナちゃんにキリ子さんから電話よ。」
「もう,全くちょっと待って下さい。」
ナナは席を外す。
そして電話に。
「何よこんな時間に忙しいのよ。」
「あなたこそ何様、電話を勝って切るし。」
「早く用件言いなさいよ。」
「明日は日曜日、私そちらに行っていいかしら。」
「いいけど手ぶらで来ないでよ。」
「わかってる、ドリンクやお菓子を買って行く。」
電話でそんな会話をしてる時に留吉は小次郎に。
「ねえあなたこそ、ナナが好きなら抱き締めてキスでもしたら。」
「そんなことしても。」
「いいの、いいの遠慮はなしよ。」
そこにナナが戻って来る。
「楽しい話してた。
留吉さん、明日キリ子が来るからどこかに連れて行って。」
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