1話

4/14
前へ
/54ページ
次へ
某所。 レイとナスターシャ教授はマリア、切歌、調をヘリに乗せてステルスを使い移動。 マリア 「・・・」 レイ 「お疲れ様」 ドリンクを差し出す。 マリア 「・・・ありがとう」 レイ 「はい」 マリアにドリンクを渡した後は切歌や調にも渡す。 レイ 「・・・」 マリア 「・・・レイ?」 レイ 「はい」 マリア 「なんでもない、ただ呼んでみただけよ」 レイ 「そうですか」 空になったコップを回収。 切歌 「そうそう、あの時はありがとうデス」 調 「助かった」 レイ 「いえいえ」 マリア 「何かあったの?」 レイ 「任務をクリアしただけですよ」 ニコッと微笑む。 ナスターシャ教授 「もうすぐでアジトです」 アジトに到着後はマリア、切歌、調はシャワーを浴びに行く。 レイ 「さてと」 ナスターシャ教授 「貴方も少しは休んだらどうです?」 レイ 「では、お言葉に甘えて」 レイも自室へ。 レイ 「・・・力、か」 俺はあの時、彼女を守ってやれなかった・・・守ると約束したのにな・・・。 レイはベッドで横になったまま目を閉じた。 少しして、うなされて目が覚める。 レイ 「また、あの夢、か・・・」 レイは強く拳を握る。
/54ページ

最初のコメントを投稿しよう!

34人が本棚に入れています
本棚に追加