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某所。
レイとナスターシャ教授はマリア、切歌、調をヘリに乗せてステルスを使い移動。
マリア
「・・・」
レイ
「お疲れ様」
ドリンクを差し出す。
マリア
「・・・ありがとう」
レイ
「はい」
マリアにドリンクを渡した後は切歌や調にも渡す。
レイ
「・・・」
マリア
「・・・レイ?」
レイ
「はい」
マリア
「なんでもない、ただ呼んでみただけよ」
レイ
「そうですか」
空になったコップを回収。
切歌
「そうそう、あの時はありがとうデス」
調
「助かった」
レイ
「いえいえ」
マリア
「何かあったの?」
レイ
「任務をクリアしただけですよ」
ニコッと微笑む。
ナスターシャ教授
「もうすぐでアジトです」
アジトに到着後はマリア、切歌、調はシャワーを浴びに行く。
レイ
「さてと」
ナスターシャ教授
「貴方も少しは休んだらどうです?」
レイ
「では、お言葉に甘えて」
レイも自室へ。
レイ
「・・・力、か」
俺はあの時、彼女を守ってやれなかった・・・守ると約束したのにな・・・。
レイはベッドで横になったまま目を閉じた。
少しして、うなされて目が覚める。
レイ
「また、あの夢、か・・・」
レイは強く拳を握る。
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