プロローグ
5/7
読書設定
目次
前へ
/
72ページ
次へ
悪意ないのは解ってても撮られ続けるのは辛い…苛立ちを抑えられずに僕は睨みつけてしまう 誰でも良いんだ。少しだけの気配りで救急車を呼んで欲しい、その一心で知らず知らず叫んでいたかもしれない 「…ごめん」 撮っていた1人がスマフォを操作して通話するのを聞いて、僕の苛立ち少し和らいでゆく 意識のない女の子に手で頭を押さえているけど血の生々しい感触が広がって苛立ちの代わりに焦りが支配する
/
72ページ
最初のコメントを投稿しよう!
17人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
77(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!