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雄郎「それは死ぬまで消えん。」
明「何ですか?これ。」
雄郎「それを右手で触ると腕がデーモン化する。左手で背中を触ると背中にデーモンウイングが生える。手首に頭を付けると
デーモンになるんじゃ。」
明「…」
雄郎「一つ目がワームモード
二つ目がウイングモード
三つ目がデーモンボディとよんでる、
一つ目が二時間二つ目が一時間三つ目が
三十分だ。それ以上は体がもたん。」
明「今やっても良いですか?」
雄郎「ワームモードだけだぞ?」
明は手首に右手を当てた。
シュゥゥゥゥウ!
すごい熱と共に、両腕が変化していった。
肘から角の様な物が生え、皮膚は紫と赤に染まって行った。
爪は刃物の様になり、まるで悪魔の腕の
様な物になっていた。
明「す…すげぇ!」
雄郎「……」
明「これは途中でやめれないのか?」
雄郎「両手でこめかみをさわるのじゃ。」
フッ…
腕は一瞬で元に戻った。
爺さん「これは周りの奴に分ける事も出来る。お前の能力は減らんぞ?
あ…あと、デーモンボディになった時に
雷属性の気玉を使えるぞ?」
明「どーやって?」
雄郎「デーモンボディで腕に気を向ければ
出てくる。」
明「俺は何をすれば良いんだ?」
雄郎「周りの奴を集めて、お前の力を与えてやれ。一人一人属性が違うから
これを使え。」
そこで渡されたのは
小さな紙だった。
雄郎「これをそいつの頭にかざせば、
属性がわかる。」
明「ありがと!雄郎さん!強い軍隊作ってやるからな!」
次の日明はルンルンの気持ちで学校に向かった。
…ドン!
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