第1話

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この世界に生まれてきて良かったと言えるのは、君がいたから。 暗闇の中でも君はいつも輝いて、私の道しるべになってくれたね。 人には言えないような話も聴いてくれた。 私が苦しい時、いつも…… そばにいてくれたね。 君は、なんにもできないというけれど、そんなことないよ。 そばにいること、それだけで私が、どれほど、どれほど心強かったか。 伝えたいよ。 君が、好きだよ。
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