第1話

2/2
前へ
/2ページ
次へ
あの日 キミと出逢った キミを見つけた瞬間にね 今まで感じた事のない 初めてのキモチ知ったんだ これがコイなのか? 最初は分からなかった だけどねキミの笑顔を見るたんびに胸のトキメキが止まらない! もう抑えきれないんだ このキモチ 今すぐキミに伝えたい!! だけどキミを前にすると恥ずかしくて伝える事出来なくって… あぁ今日も過ぎていく 噂によると 同じクラスの青い髪のあいつも紫髪の先輩も ましては先生もカノジョの事が好きらしい 仕方ないかな? カノジョがステキだから 譲る気は勿論ないけど あいつらの方が背も高いしなぁ… 少し負けてるかな? そんな事はない!! もう隠しきれない キミへの想いがボクを強く弱くしていく 今日こそは!! そう思ってもキミの笑顔見ると頭の中が真っ白になってしまうんだ 今日もまた言えずに過ぎていくのかな… そう思ってた時にキミからのメール 『 教室で待ってるから 』 そう一言だけ書かれてた 教室に行ってみると 今にも泣きそうなキミがいたどうしたの!? 聞いてみた 『来てくれなかったらどうしようって考えてた』 それはつまり… 『アナタが好き』 今思えば笑い話みたいだけど あの頃のボクはとにかく必死で そんな事言いながら 今日も過ぎていく 隣にキミが居て ボクが笑ってる 今じゃそれが普通の事で 『これからもずっと一緒にいてね』 勿論と答える これがボクのハツコイ
/2ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加