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━━━━天宮駐屯地
燎子一「精霊がでたよ!!」
私はその言葉に身を引き締めた。
折紙「空間心の規模は?」
燎子一「………………予想外だったわよ。」
折紙「それは、大きいということですか?」
燎子一「違う、その逆よ。あまりにも小さすぎる。プリンセスの時が嘘みたいにね。」
折紙「え?」
空間震………発生原因は不明。その他もろもろも不明と言う謎の現象。
そして、私は次の言葉を聞いて、さらに驚愕した。
燎子一「しかも、男の精霊らしいのよ。」
折紙「………………それでも、精霊は精霊です。早く出撃許可を。」
燎子一「はーーーあ、わかりました。行くわよ?」
そして、私たちはその精霊の場所へと向かった。
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