第一章 一夏、異世界に舞い降りて襲われる。

2/16
前へ
/24ページ
次へ
折紙side ━━━━天宮駐屯地 燎子一「精霊がでたよ!!」 私はその言葉に身を引き締めた。 折紙「空間心の規模は?」 燎子一「………………予想外だったわよ。」 折紙「それは、大きいということですか?」 燎子一「違う、その逆よ。あまりにも小さすぎる。プリンセスの時が嘘みたいにね。」 折紙「え?」 空間震………発生原因は不明。その他もろもろも不明と言う謎の現象。 そして、私は次の言葉を聞いて、さらに驚愕した。 燎子一「しかも、男の精霊らしいのよ。」 折紙「………………それでも、精霊は精霊です。早く出撃許可を。」 燎子一「はーーーあ、わかりました。行くわよ?」 そして、私たちはその精霊の場所へと向かった。 折紙sideout
/24ページ

最初のコメントを投稿しよう!

67人が本棚に入れています
本棚に追加