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ということで、ボックスに入るだけ入れて乾燥させた。
天日で干しても良かったかもだけど、時間短縮で。
何度か繰り返し、全部を乾燥させた。
(少なくなった!!)
当然、水分が飛んだ分量が減っていた。
(もう集めたくないーーー。)
とりあえず、敷き詰めてみようということで、幹の穴に詰め込む。
(・・・・ふかふかには程遠いかな。)
「はあ。」とため息をつき、どうするかを考える。
(なんか、チクチクするし。
何かシーツみたいなの敷かないととても寝れない。)
試しに馬の毛で作ったスカーフを草に被せてみる。
(わぉ!いいかんじ。)
スベスベと軟らかいのにしっかりとしているため、草のチクチク感が全くない。
(吸水性がないから起きたら汗でべたべただろうなー。
大きさも足りないし。)
スリスリと顔を擦りつけながら、これの代替え品を考える。
(木の皮で布できないかな?)
思いつき、ボックスで早速試す。
出来上がったものは・・・紙だった。
(うーーーーん。
これはこれで、使い道はあると思うけど…。
今は違うんだよなーーー。)
布といえば綿。
綿といえば綿花。
(綿花ないかなー。)
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