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第2話 死骸食す
ポン助は、相変わらずハイハイ家中あちこち徘徊が好きだ――。
母親が掃除機をかければ、一生懸命に母親の後を追うポン助。
そして、ポン助が何かを発見👀✨ポン助は発見するのが得意。
好奇心いっぱいのポン助。
ムシャ ムシャ ムシャ ムシャ―
ポン助の口が動いている。
母親が、ポン助の不可解な行動に気づいて!
母親『ポン助!何食べてるの?お口の中みせて』 とポン助に言ったそうだ。
イヤイヤと首を横にふるポン助の口を、母親が無理矢理開いた――。
ギョッとする母親―
慌てて、ポン助の口の中の物を指で掻き出した。
掻き出して出てきたものはグロかった…。
黄色×黒の縞模様―
バラバラの足―
謎の液体―
気持ち悪いが、ポン助が口にしたものが何かを、母親は知りたかった。
だから、凝視して推測する。
次第に、それが何か?母親は分かった。
ちなみにそれは…蜂〓の死骸だったそうだ―。
母親は、ポン助が蜂〓を食べてしまった事もshockだったが、目を離した不注意・母親失格だとかなり落ち込んだらしい。
ポン助は、母親の想いを知るよしもなく、もっと蜂〓食べたいと大泣きし母親を困らせたそうだ
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