第一章 剣をとれ

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「ほらほら、そんな剣さばきじゃスライムにだって勝てないぞ!」 幼少のころから 剣を指南してくれていたお爺ちゃま の成果もあって剣の腕だけはたしかなバリスタだったが、 傭兵としては凡人だった。 戦乱のなか、弱小の傭兵団に所属し、 傭兵ランキングナンバーワンのカイザーの背中を追いかけ 国中、大陸中の戦地を駆けめぐった!
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