第1話

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大好きな義兄さんに触られて僕は呆気なく達してしまった 目を閉じて余韻に浸っていると 遠慮がちに後ろに指が宛がわれた 「もう止まらないぞ…」 僕の目を見つめ掠れた色気のある声で囁かれ 僕は義兄さんの頬に手を這わして 抱いてくださいと懇願した マッサージをするように触った後 義兄さんの長い綺麗な指が僕の蜜を絡めて 身体の中にそっと入れられた 「………晃二…柔らかい…ここ……」 訝しげに僕の顔を見るからすごく恥ずかしくて 義兄さんの肩に顔をつけて 風呂で自分で解してきたと告白をした 「義兄さんが…そんな場所触るの…嫌かと思って」 「晃二は…まったく……」 義兄さんは呆れたように呟いてから 僕が持って来たローションを使い 指を増やしてさらに後ろを解しだした
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