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大好きな義兄さんに触られて僕は呆気なく達してしまった
目を閉じて余韻に浸っていると
遠慮がちに後ろに指が宛がわれた
「もう止まらないぞ…」
僕の目を見つめ掠れた色気のある声で囁かれ
僕は義兄さんの頬に手を這わして
抱いてくださいと懇願した
マッサージをするように触った後
義兄さんの長い綺麗な指が僕の蜜を絡めて
身体の中にそっと入れられた
「………晃二…柔らかい…ここ……」
訝しげに僕の顔を見るからすごく恥ずかしくて
義兄さんの肩に顔をつけて
風呂で自分で解してきたと告白をした
「義兄さんが…そんな場所触るの…嫌かと思って」
「晃二は…まったく……」
義兄さんは呆れたように呟いてから
僕が持って来たローションを使い
指を増やしてさらに後ろを解しだした
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