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昔姉が着ていた浴衣を纏い
客間で寝ている義兄さんのところに行く
夜具をめくり義兄さんの横にそっと入り
たくましいその胸に手を這わせた
「明人(あきひと)さん…」
姉の代わりに抱いてもらうつもりなので
姉が呼んでいたように義兄さんを呼んだ
はだけた浴衣に手を差し入れて
密やかに眠りについている義兄さんのそれを触った
手で弄ると少し形を変えはじめ
ここまで来たのだからと勇気を振りしぼり下着をずらし
義兄さんのそれを口に含んだ
「…ぅ…こう…じ…何を…」
半分覚醒した義兄さんが僕を見て
その瞬間口の中のモノがぐっと質量を増し
僕がしてる事に嫌悪感は無いのだと思い
そのまま顔を動かして愛撫を続けた
「晃二…やめろ…」
もうはっきりと目を覚ました義兄さんが
僕の頭に手を伸ばした
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