第1話

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昔姉が着ていた浴衣を纏い 客間で寝ている義兄さんのところに行く 夜具をめくり義兄さんの横にそっと入り たくましいその胸に手を這わせた 「明人(あきひと)さん…」 姉の代わりに抱いてもらうつもりなので 姉が呼んでいたように義兄さんを呼んだ はだけた浴衣に手を差し入れて 密やかに眠りについている義兄さんのそれを触った 手で弄ると少し形を変えはじめ ここまで来たのだからと勇気を振りしぼり下着をずらし 義兄さんのそれを口に含んだ 「…ぅ…こう…じ…何を…」 半分覚醒した義兄さんが僕を見て その瞬間口の中のモノがぐっと質量を増し 僕がしてる事に嫌悪感は無いのだと思い そのまま顔を動かして愛撫を続けた 「晃二…やめろ…」 もうはっきりと目を覚ました義兄さんが 僕の頭に手を伸ばした
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