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義兄さんを見つめ嫌々と少し首を振り溢れてくるとろりとした蜜を竿に絡めて
舌を使いながら顔を上下に動かした
「…っ…出る…離せ…」
義兄さんの足に力が入るのがわかり
その瞬間に頭をぐいっと持ち上げられて
尖端から飛び出した白い滴が僕の顔に飛び散ってしまった
「あ…すまない晃二…」
僕がかってにはじめた事なのに義兄さんが謝り
置いてあったタオルで僕の顔を拭こうとするから
僕は義兄さんの手を逃れ頬に滴るそれを指ですくい取り
義兄さんに見せつけながらその指を舌で舐め回して見せた
「…っ…晃二……」
義兄さんが魅いられたように僕に手を伸ばし
唇の脇についたその滴りを指に絡めて
その指を僕の口にそっと入れて来た
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