第4話
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放課後 カウンセリング・ルームを週3回訪れる事。 それが学校が下したノアの復学の条件だった。 「もちろん分かっていますとも。誓って言います。わざとじゃない」 言うと突然。 ノアは僕の手を握った。 「分かるでしょう?お芝居に熱中しすぎて忘れてしまったの」 ノアは驚くほど冷たい手で 先刻、己が蝋を落とした僕の手の甲を撫でた。
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