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今日のパーカーは…白でいいや。
よし、
翠「準備完了。じゃあ…」
紅「早く行こう!」
翠「うわっ…引っ張るなっ!」
俺は紅菜にエレベーターホールまで引きずられていた。
あいつはガキか…まったく。
ラウ「あ、紅菜、翠聖!こんにちはです!」
ネア「こんにちは…」
エレベーターホールには、既にラウラとネアさんがいた。
翠「ん、こんにちは。…で?買い物ってどこに行くんだ?」
ラウ「街まで行こうかと!」
紅「街か…まぁこのメンバーなら平気かな!あ、ネアさんネアさん。幻術かけるからこっちに来て貰えます?」
ネア「ん…」
街まで行くとなると、暗くなる前には帰らないとか…
暗くなると闇に紛れて、思考回路がない下級悪魔、人造のモンスター(?)とか出てくるし。
………まぁそれぐらいなら、俺か紅菜の片方だけでも倒せるんだけどな。
ラウラも強いし、ネアさんもいる。
特に問題もないはず。
翠「てかさ。街までどう行くつもりなんだ?」
ラウ「私はほうきで飛ぼうかと」
ネア「私も…飛んでいく」
紅「じゃあ、私も飛ぼうかな!お兄ちゃんは?」
翠「んー…俺も飛ぶわ」
別に一人が寂しかったからとかじゃないし。
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