序章~絶望の始まり~

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俺は久しぶりの勝ちだった。8万円の勝ちだった。雄二は6万円の負けだった。 「いやー、俺は勝ったが、お前は負けたんだな。」 「はい、残念でした。」 「じゃ、部屋に戻ろうか。じゃあな。」 「また明日、お会いしましょう。」
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