Valentine's Night
23/29
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
2108人が本棚に入れています
本棚に追加
/
29ページ
唇に触れる樹利の滑らかな肌に、思わずドキドキした。 そっと唇を離すと、樹利がニッコリと笑った。 その姿に、ドキンと心臓が音を立てる。 ……こうして、私の些細な胸騒ぎが簡単に打ち消される。 思えばいつもそうだ。 私が不安を抱える側から、樹利は簡単に解消して行ってくれる。 そう思い、胸を熱くさせていると、 樹利がゆっくりと肩を抱き寄せ、唇を合わせてきた。
/
29ページ
最初のコメントを投稿しよう!
2108人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
5,891(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!