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~10年後~
「A定食下さい。」
看護師は笑顔でそう言って目の前にあるお新香を小鉢に食べれるだけのせていた。
「あっ。そろそろA定食なくなりそうなので作って下さい!。」
「はい。了解でーす。」
その調理師は油のなじんだ大きな回転釜に肉と野菜を入れて
大きなしゃもじで炒めはじめた。
「ふぅ。」
「しかしあちぃなぁ。よっしゃぁ、出来ましたぁ!。作り終わりましたよぉ!!。」大きなバットに回転釜から出来上がった回鍋肉を移し変えた。
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