第1話

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嘘つきで、誰かを傷付けるしか出来なくて… 握ったナイフを迷わず振りかざすだけの私が守れるはず無い。 それ位理解してる。 それでも守りたいと思えたのは…きっと…自分を変えたかったからかもしれない。 そして、純粋な君が…気になってしまったからかもしれない。
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